自然が教える生命研究会
自然が教える生命研究会のご案内
世話人 理学博士 城 雄二
これまで「自然が教える農業研究会」が、沖縄で行われてきました。
それは、一言で言えば、宇宙のたった一つの法則を、農業に応用する、その原理と実践を学び確かめる研究会です。
その成果は、DVDでも紹介されていますが、今後も継続した実践の取り組みがなされていくことと思います。
そこで学んだ「宇宙の生命の仕組みと働き」は、農だけでなく、医や、食、生活など、広い分野に応用、実践できる原理であり、現象を本質の「エネルギー」から改名した<命と現象の科学>」の研究会でした。
ただその科学は、現代の<現象のみの科学>の陰に隠れて、まだまだ知られておらず、ますます増えつつある社会的課題に応え切れているとはいえません。
そのため、いまこそ<命と現象の科学>を、互いに学び合い、実践しあい、普及、交流しあうことが、現代の要請であるとの声から、今後は、「自然が教える生命研究会」へと発展させて農だけでなく、医やそのほかの命に関わる方々と一緒に研究を進めていくことになりました。
この研究会は、単なる研究のための研究ではなく、実際にやってみて、その結果を報告しあい、検証しあう、新たな学会の芽だともいえます。
と同時に、自然を先生にし、みんな対等に意見を交換しあえる、楽しく、練りあう交流の会でもあります。
その意図に賛同される方は、ご参集くださいませ。
安全な水に関する取り組み
水浄化システム(マナウォーターシステム)
特許第5088646号(平成24年9月21日)
発明の名称
水改質装置、該水改質装置を用いて水を改質する方法、及び該方法で改質された水を洗浄水又は飲用水として用いる方法
本システムを利用した製品は、テネモスネットにてお取り扱いしています。
詳細はこちらをご覧ください。
・スリランカマオヤ川 |
・浄化装置 |
・処理前 |
・処理後(38時間後) |
・National Water Supply & Drainage Board による 検査結果
38時間後、大腸菌が136→NIL(なし)に、一般細菌が7500→NIL(なし)に変化した。
飲用しても問題ない安全な水に変化。
なお、7月4日に処理前のマオヤ河の水を取得し、
飲用しても問題ない安全な水に変化。
7月4日にNational Water Supply & Drainage Boardに持ち込んだ。
検査の結果データを受け取った日が7月11日である。
また、水改質器で処理後のマオヤ河の水は、7月11日に
National Water Supply & Drainage Boardに
持ち込んだ。検査の結果データを受け取った日が7月21日である。
安全な土壌に関する取り組み
<活動事例>
三由工業㈱ 様は、2011年3月11日以降、津波による塩害土壌の除塩実証試験等をマナシステムやテネモスネットの酵素等を用いて行い、大きな成果を上げてきました。
*『フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み』
(飯島秀行著、発行ヒカルランド)に写真やデータを掲載しています。
その経験を活かし、一関市根室町矢越地区放射能汚染牧草地修復実験を行ってきました。
☆牧草地除染に係る実証試験(平成26年8月) 三由工業㈱ より抜粋
(目的)
東日本大震災による福島第一原子力発電所の原子炉崩壊の影響で、根室町矢越地区の牧草地では 現在でも放射線量が一部で高く、乳牛の肥料となる牧草に甚大な影響をもたらしている。
2012年度に行政の方針で牧草地の土壌の配置替えを行い、牧草育成を行ったが2013年度に刈り取った牧草を 検査したところ、一部CS-137の基準値(50ベクレル以下)を大幅に上回り254.7ベクレルの数値が 検出された。
その後、様々な除染方法を土地の人々、NPOの方々等チャレンジを行ったが、結果を得られず 現在に至った。
今回、当社で宮城県東松島市矢本地区で行った除塩の土壌改良方法を用い、矢越地区の土壌改良を行い、 Cs-137、Cs-134の基準値(50ベクレル/kg以下)を下回る牧草を生育させることを目的とする。
~ 抜粋終わり ~
(飯島秀行著、発行ヒカルランド)に写真やデータを掲載しています。
その経験を活かし、一関市根室町矢越地区放射能汚染牧草地修復実験を行ってきました。
☆牧草地除染に係る実証試験(平成26年8月) 三由工業㈱ より抜粋
(目的)
東日本大震災による福島第一原子力発電所の原子炉崩壊の影響で、根室町矢越地区の牧草地では 現在でも放射線量が一部で高く、乳牛の肥料となる牧草に甚大な影響をもたらしている。
2012年度に行政の方針で牧草地の土壌の配置替えを行い、牧草育成を行ったが2013年度に刈り取った牧草を 検査したところ、一部CS-137の基準値(50ベクレル以下)を大幅に上回り254.7ベクレルの数値が 検出された。
その後、様々な除染方法を土地の人々、NPOの方々等チャレンジを行ったが、結果を得られず 現在に至った。
今回、当社で宮城県東松島市矢本地区で行った除塩の土壌改良方法を用い、矢越地区の土壌改良を行い、 Cs-137、Cs-134の基準値(50ベクレル/kg以下)を下回る牧草を生育させることを目的とする。
~ 抜粋終わり ~
☆ 数年にわたる取組の結果、何度検査をしても放射線セシウムが不検出・基準値以下という結果が出ました。
この結果を踏まえ、永年生牧草の流通・利用の自粛要請が解除されました。
この結果を踏まえ、永年生牧草の流通・利用の自粛要請が解除されました。